「てあて」を「てとう」って読んだ国会議員さんがいたそうですが、
まあ、でも本来は「手当て」ですよね。
熟語になると振り仮名を省くやつ、ホントややこしい。
受け付ける 受付 繰り越し 繰越金 預け入れ 預入金 見積もる 見積
看板とか帳簿とかの狭いスペースに書くときの省略表記が、
日本語の正式な書き方として認められているというか、
もっとさかのぼれば、振り仮名を付けずに漢字だけで文章を書いていた時代があるので、
その名残と言うほうがいいですかね。
何日付け 何日付 誰宛て 誰宛
熟語以外にも、いろいろあります。
こういうのは毎回用字辞書を確認します。
まあ、手当の読み間違いなら「シュトウ」のほうがしっくりきますが。